定番プラン【F】えびすだいこく両参り港から里山へ 2nd day

出雲大社でお参り……で終わりではなく、
美保神社も行かないと本来のご加護が得られない!?
出雲大社から、名所や隠れた名店にも
寄りつつ美保関方面へ向かいます。
そして翌日は、境港から南部町の里山方面へ。

その場で下駄の形を選んで、好きな鼻緒を選ぶと、店主の釘谷吉三さんが足に合わせて鼻緒をすげてくださいます。店主の釘谷さんと話していると、下駄を大切に思う堅実な気持ちが伝わってきます。

鼻緒の色柄は明るくてかわいい柄から大人っぽくてシックな柄までさまざま。釘谷さんが手際よく、力強く鼻緒をすげてくれます。自分だけのオリジナル下駄で、梅雨や夏の暑い季節の普段履きにもワンランク上のおしゃれを楽しめます。

鉄板で何枚も一度に焼きあげるのではなく、１枚（店によっては２枚）ずつ焼いたたい焼きは「天然もの」と呼ばれます。天然たい焼きが食べられるお店は全国でも数えるほどしかありません。創業30周年を誇る「あんあん」は、ひっきりなしにお客さんが訪れる地元の人気店です。

真っ青な空に、みずみずしい緑が映えていて、とてもすがすがしい景色。桜の時期にはどれだけ迫力あるのでしょう⁉︎

国生みの女神、イザナミのお墓があった山といわれています。展望台までは道路が整備されており、行きやすくなっていますが、途中狭い箇所もあるので要注意。
季節や時間帯によっては「ダイヤモンド大山」を見ることができ、たくさんのカメラマンが集まります。

手打ちのそばは細めでスルスルと食べやすく、だしはうす味なのでソバの実の香りが感じられ、とってもおいしい！古民家を改修した店舗は、庭園もきれいに手入れされています。アットホームで居心地のよいお店です。

定食には「そばとろ」とおこわがついてきます。「そばとろ」はソバの実にトロロ芋とだしがかけてあるもので、少しずつ箸でつまんで食べるのもよし、そばの上にのせて食べるもよし、いろいろな味を楽しめます。

緑に囲まれる春夏、周囲の田んぼの稲穂が黄金に輝く秋、そして冬の雪景色、すべてがフォトジェニック！来訪の際はお参りも忘れずに。

自然に囲まれた場所に隠れ家のように建つお店。入り口からたくさんのドライフラワーやプリザーブドフラワーが迎えてくれます！鮮やかな花と、シックな雰囲気の店内に思わず「きれい！」と声が出てしまいます。

たくさんのカラフルなドライフラワーから、オリジナルのハーバリウムが作れます！ブーケやリースづくりなども可能です。

たくさんの色鮮やかな花をいくつか選んで、配置を決めたら、ピンセットで容器の中へ入れるのですが、これがなかなか難しい！思うような形になったところで、オイルを入れて完成です。お花の名前などもひとつずつ教えてくださいました。

たくさんのカラフルなドライフラワーから、オリジナルのハーバリウムが作れます！ブーケやリースづくりなども可能です。

自然の中にぽつんとたたずむ傾いた家。目の錯覚だから大丈夫だろうと思って足を踏み入れると、びっくり。体が丸ごと持っていかれる〜！軽い気持ちで入ってはいけません！どんな年齢の人でも笑顔になれること間違いなし。

開け放たれたテラスから、気持ちのよい風が店内を通り抜けています。おいしいケーキとかわいいドリンクをいただきながらのんびりしていると、忙しい日常を忘れてほっとできるでしょう。

今回はケーキとドリンクをいただきましたが、お昼の定食もおいしそう！カレーやおむすびセットも♪
店内のギャラリーでは地元作家の作品が展示されています。アットホームな雰囲気で会話が絶えず、地元の人々にも愛されていることがよくわかるお店です。

アプリ「Google Maps」が起動します。

取材・写真nagahina

出雲市在住。山陰まんなかシマトリたびハッシュタグキャンペーン第２弾の受賞者。女性らしい目線のやわらかい写真を得意とする。