フォトジェニックスポット巡り
山陰地方(島根県と鳥取県)の中心に位置するこの地域は、日本古来の歴史、文化、自然の魅力が詰まっています。
ここには1500年以上の歴史を持つ出雲大社、国宝に指定された松江城、世界中で人気を博している抹茶、そして美しく繊細な和菓子があります。さらに、宍道湖、中海、日本海といった美しい自然の風景、新鮮な食材、温泉も楽しめます。日本の真髄を語るなら、山陰まんなかを訪れる理由が数多くあります。
山陰まんなかエリアは、宍道湖、中海、大山などの豊かな自然と多くの歴史的な神社や寺院によって作られた壮大で美しい景観に満ちています。山陰まんなかで、きっと最高の一枚を撮ることができるでしょう。
1日目: 稲佐の浜から約1km西に位置する出雲大社の西側から海沿いを北上し、日御碕へドライブします。この地域は神話でよく知られており、日御碕神社があります。また、崖の上の灯台からは、幾何学的な形の神秘的な岩の景色を楽しむことができます。
一畑薬師は、目の病気を癒すことで知られているお寺です。座禅を組んでみるのもいいでしょう。鳥の歌や風の音だけを聞いていると、とてもリラックスして快適に感じることでしょう。しばらくの間、カメラのフィルターではなく心で自然を見ることは、何物にも代えがたい価値があります。
松江フォーゲルパークは一畑薬師の山のふもとに位置しています。ここは花と鳥の楽園です。庭園は一万本のベゴニアの花で飾られています。
2日目: 安来市の伝統工芸品「広瀬絣」が見られる広瀬町へ。広瀬絣は伝統的な絣模様の織物です。天野紺屋は、伝統的な道具を使って広瀬絣の織物工芸品を製造・販売している唯一のお店です。
とっとり花回廊からは日本の代表的な山、大山の雄大な景色を見ることができます。芸術的な写真を撮りたい場合は、植田正治写真美術館が良い撮影スポットです。帽子をかぶった大山のユニークな写真を撮ることができます。
3日目: 江島大橋はテレビCMに登場してから急勾配の橋として有名になりました。橋を渡ると正面に老舗の「山美世」が見えます。「山美世」はうなぎの蒲焼きが有名なお店です。