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縁結びの神様として絶大な人気を得る出雲大社。ご祭神は、神話『因幡の白兎』の大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)です。縁結びは男女の仲に限らず、すべての人間関係しかり、仕事やお金もしかり、あらゆる良縁にご利益ありと伝えられています。参道入口から続く松並木など自然豊かな境内は約2万7,000㎡と広大で、国宝の本殿を中心に拝殿や宝庫などが点在。神楽殿に掛かる重さ5tの注連縄は日本一の大きさです。また、正門から続く約700mの表参道は神門通りと呼ばれ、お土産店やカフェなどが建ち並ぶ充実した通りに整備されています。
続きを読む宇迦橋の大鳥居から出雲大社の正門まで続く、約700mの表参道。大正4年11月に出雲大社神門通りの大鳥居が建立され、「神門通り」と命名されてから、出雲大社周辺のメインストリートとして栄えてきました。出雲名物の出雲そばや出雲ぜんざい、お土産屋さんなど、さまざまなお店が軒を連ねています。
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おすすめスポット!
カカオ豆の輸入から、焙煎、粉砕、磨潰などチョコレートを作るすべての製造工程を店内で行う「Bean to Bar」スタイル。主なチョコレートの種類は、ガーナ、トーゴ、ベトナムなど、なんと国ごと。各国のカカオ豆によって味が異なるんだそう。チョコレートドリンクやカカオティーなど、ドリンクメニューも豊富です。
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おすすめスポット!
島根県大田市に本社がある和田珍味のお店「福乃和」。店頭販売限定の「おふく焼き」は、かわいらしいふぐの形をした焼き菓子。角のない丸い形状は、縁結びと円満を祈願しているそう。食べやすい大きさで、たっぷりのあんこと香ばしい皮との相性は抜群! 店内では、各種珍味や地酒も販売されています。
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おすすめスポット!
出雲大社の目の前に位置する、ビアスタンド。オリジナルクラフトビールを、あつあつのしまね和牛の串焼きと共に! 生姜や黒糖などを使ったノンアルコールドリンクも楽しめます。おいしいドリンクをテイクアウトして神門通りを散策してみては。
続きを読む出雲大社のすぐ横にあり出雲大社や国宝の青銅器をメインとして、島根県全域にわたる歴史と文化を紹介する博物館です。ミュージアムショップではめのうや銀製品など周辺地域の特産品も。併設のカフェではぜんざいや企画展とコラボした限定メニューが味わえるので、カフェを目的に立ち寄ってもいいかもしれません。
続きを読む出雲の地で息を合わせ、寄り添うようにお酒を醸している旭日酒造。明治40年、後の大正天皇が山陰地方巡幸の折、侍従長に献上したお酒が「天下一の美酒なり」と賞賛され「旭日」のきごうを受けました。代表銘柄は「十旭日(じゅうじあさひ)」。こくのあるしっかりとした味わいと、後切れが良い喉ごしが特徴的。出雲大社の御神酒「八千矛(やちほこ)」も人気商品。蔵元では、試飲や酒蔵見学(時期や作業内容によっては対応不可の場合もあるため事前連絡を)も可能です。
続きを読む出雲市駅から徒歩3分のところに位置する、約80年前に建てられた町家をリノベーションした一棟貸しの素泊まりホテル「shitsu」。建物の細部に至るまでのデザインや食器・家具など調度品へのこだわり・質の高さは目をみはるものがあります。キッチンに備え付けの島根県の民藝品を食器として使うことができるため、普段と違った気分で料理が楽しめるかも。数日間滞在したくなること請け合いです。
続きを読むらんぷのほのかな灯が温泉全体を優しく包み、駅前ながらも、落ち着いた空間が広がる。地下1800mの湯脈から汲み上げる掛け流しの湯は、鉄分を多く含んだ黄金の湯。泉質は含鉄ナトリウム、カルシウム塩化物泉で鉄の保温効果でからだはポカポカ、お肌しっとりつるつる。美肌成分のメタケイ酸が豊富です。
続きを読む100年前の米蔵をリノベーションした和レトロな空間では、野菜が主役のモーニングやランチが食べられます。季節によって変わる新鮮野菜は、実に10種類以上! たくさんの色とりどりの野菜が目にあざやか。ハンドドリップで淹れたコーヒーも美味です。すぐに満席になってしまうので、予約が必須かも。
続きを読む江戸後期、木綿の集散地として栄えた雲州平田。「木綿街道」と呼ばれる平田船川沿いの区域は、川港の荷揚げ場として出雲格子と呼ばれる格子窓が連なり、数多く残る切妻妻入塗家造りの建物が当時の風情を今に残しています。街道沿いは、醤油蔵、酒蔵、生姜糖の老舗、カフェやレストランなど、島根県の味を伝える施設が軒を並べています。江戸の風情へとタイムトリップした気分に浸りながら、島根の味をお楽しみください。
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おすすめスポット!
手製本と紙の造形の珍しいお店「吾郷屋」。店主で紙造形作家の吾郷直紀さんによって作り出される作品は緻密で非常に細かな手仕事からなるもの。ミリ単位の技を駆使したはめ込み細工のノート、ミニチュアサイズのメモ帳、可動式紙人形、オブジェなど、ユーモアとセンスに満ちた作品が並んでいます。また、ノートづくり体験もできます(要予約)。吾郷さんの指導で世界に一つしかないあなただけの手製のノートを旅の思い出に是非いかがですか?
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1715年(江戸中期)創業という歴史と、築140年のレトロな店舗がお出迎え。甘いなかにほどよい辛さがある生姜糖は、炭火で生姜の絞り汁と砂糖を溶かして銅製の型に流し込むという昔から変わらない製法を今も守り続けています。また、製品パッケージも昔と同じ。こちらにも要注目です。そのほか、しょうが湯や砂糖漬けなど各種お菓子も揃っているので、お土産に最適です。
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日本酒発祥の地といわれる島根県、酒造りの神様を祀る佐香神社のお膝元で出雲杜氏の技を継承しています。代表銘柄は「ヤマサン正宗」。島根県産酒米を自家精米し、麹は全て手造り。蔵人は約半年間泊まり込み、酒造りに徹します。立ち寄ったら是非利き酒体験を。要望に合わせた3種類が試飲できます。お米、酵母、精米などの違いをお楽しみください。予約制で酒蔵見学も可能です。1時間程度、こだわり・作り方を見学できる貴重な体験です。
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大正7年創業、伝統の製法で受け継がれた醤油をより多くの方に楽しんでもらおうと始めた自慢の再仕込み醤油「羽衣さしみ醤油」が看板商品。1年以上は木桶で熟成させる、創業以来受け継がれている舟しぼりの天然醸造醤油です。とろ〜り甘めで刺身やお寿司はもちろん、冷奴や目玉焼き、煮物のかくし味としても。店舗では、羽衣さしみ醤油を使ったソフトクリーム(2月〜11月)や、みたらし団子、焼きおにぎりも販売。醤油蔵見学やクッキング体験も是非どうぞ。
続きを読む松江市でタンシチューといえば、ここ「レストラン西洋軒」。1932年の創業以来、多くの人々の舌を魅了し続けています。デミグラスソースは、牛肉と野菜を3週間煮込んでつくられる秘伝の味。タンシチューは手間暇かけて2日間じっくり煮込み、ほろっと口の中でとろけるほど柔らかい大人気メニューです。また背開きにして揚げてある海老フライはここだけ。火の通りが良く、ぷりっとサクッとした食感がとっても良い。近年では松江カツライスの発祥のお店に認定されました。元祖松江のソウルフードも見逃せません。
続きを読む「カラコロ工房」は昭和初期に建てられた旧日本銀行松江支店を利用した工芸館。工房や雑貨店が並んでいます。カラコロ工房から京橋川を挟んだ反対側は、レトロでおしゃれな雰囲気が漂う「京店商店街」。和モダンな店が並んでおり、ハートのパワーストーンを探したり、隠れた縁結びスポット「カラコロ大黒」でお参りをしたり、レトロな松江の街並みが楽しめます。
続きを読む「京店商店街」
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ここ数年での「御朱印帳ブーム」により今や幅広い年代にわたって市民権を得た御朱印帳。カラコロ広場横の堀川遊覧船の券売所に併設している「御朱印帳専門店しるべ」では、常時100種類を超えるさまざまなデザインの御朱印帳が販売されており、どれにしようか目移りしてしまうこと間違いなしです。店員さんから御朱印マップや御朱印のいただき方も教えてもらえるので、御朱印帳初心者さんでも安心!
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